匿名さん
昨年の9月に服役を終えて出所。芸能関係者や友達から励ましの電話など、連絡をたくさんもらえたのだが……。【独白】羽賀研二「長い旅に出ていました」詐欺・恐喝容疑で逮捕から15年、実業家とYouTuberで復活の裏に2人の娘との果たしたい約束 | 週刊女性PRIME
'07年に詐欺・恐喝の容疑で逮捕されて芸能界から姿を消し昨年9月に“おつとめ”を終えて塀の外に出てきた羽賀研二。現在の暮らし、家族に対する思い、そして芸能活動への復帰を包み隠さず語った1時間―。
「電話はくれる。仲良くもしてくれます。でも、仕事となると違って。世の中も10年、20年前に比べて、コンプライアンス的なことが厳しくなっていますよね。罪を犯したという過去が、こんなにも大きな壁になっていることを改めて痛感しました」
生きるためには働かなくてはならない。芸能界で以前のような活躍はできないと判断した羽賀は、事業を起こした。
「沖縄で人材派遣会社を起業しました。従業員は15人くらいで、そんなに大きな会社ではないですけど、事業内容は食品販売スタッフの派遣です。あと、和菓子の製造と販売も併せてやっています」
「若く見えるかもしれないけど、もう僕も61歳。52、53歳に見えるでしょ? でも笑うとシワを隠せないし、何よりタレントとしての旬は過ぎていて、危険を冒してまで僕を起用してくれるところはないだろうと思っていました。でも、“タレントとしての羽賀研二が見たい”と言ってくれる友達がいてくれて……」
「たまたま沖縄のTikToker、おりさちゃんが経営している『ピンクマリンカフェ』に友達と行ったとき、彼女から“TikTokに出てくれませんか? 一緒に踊ってください”と言われて。その動画が150万回以上再生されたんです(笑)」
芸能界引退を考えていた矢先の出来事だったが、声がかからないなら、自分で発信しようと考えを切り替えた。今なら方法はいくらでもある─。そしてYouTube公式チャンネル『はがけんチャンネル』を11月4日に初配信。
実は、この活動再開の前に映画出演のオファーをもらっていたという。
この映画というのはNHK党の立花孝志党首の半生を描く、YouTube発信の映画。その主演を羽賀が務める。