実は10代より多い「40代の予期せぬ妊娠」 足りない知識と“からだの自己決定権” #性のギモン

実は10代より多い「40代の予期せぬ妊娠」 足りない知識と“からだの自己決定権” #性のギモン

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匿名さん



実は10代より多い「40代の予期せぬ妊娠」 足りない知識と“からだの自己決定権” #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

「14506件」。2020年度の1年間で人工妊娠中絶をした40代女性の数だ。中絶件数全体の1割以上を占め、実は20歳未満よりも多い。40歳前後以上の“オトナ世代”の予期せぬ妊娠について、当事者の声を

「30代後半・40代以上の世代では、年齢的なことや経済的なことなどから、中絶を選択する方も珍しくありません。『40超えたからもう子どもできへんわ』っていう意識は皆さんあると思うんですけど、排卵が起きている限りは妊娠の可能性があります」



「相手の男性側も同年代かちょっと上の年代で、『もう大丈夫や』と避妊の意識が希薄だったりして、若い人に比べると無防備かなと感じることもあります。『ちゃんと避妊しとったんですけど』と言うのでどんな方法か聞くと、『膣内では出しません』みたいな。膣外射精は避妊じゃないですよっていうのはお伝えしていますけども……。経験則で『これまで妊娠しなかったから今回も大丈夫だろう』というのが一番危ないんです」


(中略)

「40代以上は特に『性について口にするもんじゃない』という世代で、正面から避妊について話すことが難しい。夫との力関係のために『避妊して』と言い出せなかったり、ご本人も避妊について考えることをやめてしまったりしているようなケースもあります。やっぱり何でもコミュニケーションなので、夫婦でしっかりコミュニケーションが取れるって大事になると思います」
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