匿名さん
大手金融関連会社に勤務する中野彰洋さん(仮名・43歳)「両親と姉、6歳の姉の息子、そして妻(36歳)と一緒に関東近郊の温泉旅館に1泊2日で行ったのです。しかし、最後は険悪なまま解散になりました」「こんなにもかわいい嫁なのに...」43歳新婚の夫が絶句。親族に出禁宣告された、床上手妻の隠れた本性。
3年ぶりに行動規制が撤廃され、多くの人が帰省や旅行をした。大手金融関連会社に勤務する中野彰洋さん(仮名・43歳)もその一人だ。「両親と姉、6歳の姉の息子、そして妻(36歳)と一緒に関東近郊の温泉旅館…
「仕事が強制的に遮断されたコロナ禍で、ネットで婚活して出会ったのが妻。料理はうまいし、いわゆる“床上手”というのかな。夜の相性が最高なんです。だから結婚しました」
旅が終わった直後、母と姉にファミレスに呼び出された。議題は「妻」のことだ。席に着くなり、姉は「こんなこと、言いたくないけど、美幸さんはおかしいよ」と切り出した。
「まず、最初に行った喫茶店で、テーブルにあったスティック状の砂糖の半量(10本程度)をバッグに入れていたんだそうです。そして、大浴場にあったタオルを10枚、紙パックのフリードリンクを10個持ち帰ったと……言われてみると、ウチには店の備品みたいなものが多いなとは思っていましたが、あれは妻が持ち込んでいたと気が付いたのです」
さらに妻は、体を洗い流さずに温泉の浴槽に入った。それを姉がたしなめると「私、マナーよりも気持ちいことの方が大切なんです」と言い切った。