匿名さん
ゆうちゃんの回復に胸をなでおろす一方、両親は厳しい現実を突き付けられている。「家に帰れてうれしい」心臓移植終え元気に帰国11歳男児 家族が負う医療費3億6000万円追加負担と再募金の判断【長野発】|FNNプライムオンライン
アメリカで心臓移植手術を受けた長野県佐久市の「ゆうちゃん」のお正月。「再募金」という厳しい現実と向き合いつつ、家族は感謝を胸に新年をスタートさせている。年明け2日。「ゆうちゃん」こと中沢維斗さん(11)は、父・智春さんと自宅近くの神社に初詣に出かけた。父・中沢智春さん:長いね、いっぱいお願いした? 長く入院し、家族と離れ離れの生活が続いたゆうちゃんは…維斗さん(11):いつもみんなで暮らせるようにお願いしました父・中沢智春さん:高望みせず、みんな元気に生活できれば、それだけで十分かなと普通に…
補助人工心臓をつけたことや急激な円安の影響により、およそ3億6000万円の医療費が追加で必要になる見込みになったのだ。
父・中沢智春さん:(再募金のお願いを)言うべきか言わないべきか悩んでいたんですが、再募金、心苦しいんですが、少しでもお力を貸していただければありがたいなと…
智春さんたちは「ゆうちゃんと家族を支える会」を立ち上げ、「再募金」を始めた。
支払いができなければ、ゆうちゃんに続く海外移植に影響が及びかねないという思いもあった。
これまでに集まった額はおよそ1000万円…。(1月上旬時点)