匿名さん
「お酒を飲む人・飲まない人」で会費を変えるべき? ママ友新年会の会計で1万2000円払ったパート主婦の不満 | マネーポストWEBマネーポストWEB
1月も後半となり、コロナ禍で迎えた3回目の忘年会・新年会シーズンも終わりが近づいてきた。ホットペッパーグルメ外食総研(リクルート)が昨年12月に公表した調査(首都圏、関西圏、東海圏の男女約1.5万人...
チアキさんたち3人の飲食代金は約3万円。1人あたり1万円と決して安い額ではなかった。さっきまで盛り上がっていた場は静かになり、微妙な空気となってしまったという。その状況で、お酒の飲めない兼業主婦のママ友・Aさんがある提案をした。
「Aさんが『私、お酒飲んでないから……6000円くらいかな?』と言い出したんです。確かにお酒は飲んでいませんが、ピザ1ホールをほぼ一人で食べていましたし、スイーツも一人だけケーキの盛り合わせを注文するなど、明らかに一番多く食べていました。割高なお店オリジナルのソフトドリンクばかり飲んでおり、1杯あたりの差額は100円もないはずです。お酒を飲まないだけで4000円も安くしてほしいとの主張は理解できません」
「『そうだよね、お酒飲んでないもんねぇ……。じゃあ私とチアキさんで1万2000円ずつ払おうか』と言い出しました。私は納得できませんでしたが、バレエ教室に居づらくなっても嫌だったので、渋々了解しました」
モヤモヤしているチアキさんだったが、さらにその心をざわつかせる出来事が発生。それは、クレジットカード決済だった。
「お会計はBさんが取りまとめてくれたのですが、店員さんに『カードで』と言ってクレジットカードを渡すのを見逃しませんでした。数百ポイントかもしれませんが、得をしていないのは私だけ……。参加しなきゃよかったとまで思ってしまったのが本音です」