匿名さん
「バーコードの読み取り感度が良すぎるのか、よく同じ商品が2度スキャンされてしまう。キャンセルには店員を呼ばなければならず、わずらわしい」(46歳・福岡県・男性)、「バーコードが見つけにくかったり、うまく読み取れない商品も多く、イライラしてしまいがち。なんだかんだで有人レジのほうがスムーズだなと感じます」(39歳・大阪府・女性)と、バーコードのスキャン作業では、多くの人が苦戦している様子。キャッシュレス&非接触で急増した「セルフレジ」1000人に聞いてわかったイライラ体験談!「万引きと間違われた」の声も、便利なサービスの裏にある不満 | 週刊女性PRIME
スーパーやコンビニの会計を客が行うセルフレジ。キャッシュレス決済の利用者が増えたこと、非接触が求められたことで'21年ごろから急激に普及し、流通業界の人出不足に好影響をもたらしている一方、消費者の間では不満の声が上がっている。初めての操作に戸惑う声や、不具合が起こったときの店側の対応に困惑する声……。便利なサービスの裏側で今、何が起こっているのか。
非対面がメリットであるはずのセルフレジだが、逆に不便さを感じるという人も。「エラーが起きて店員を呼んだが、混雑時で忙しかったのか態度が悪く、不快感を覚えた」(47歳・東京都・男性)、「生理用品などは買いやすいが、タバコやお酒などはセルフレジでは購入できず、わざわざ店員さんを呼んだり、有人レジに並び直さなくてはいけないので不便」(35歳・佐賀県・女性)といった意見も少なくない。さらには、「スキャンをできていない商品があり、万引きと間違われて店員に呼び止められた。こちらのミスなので必死に謝ったものの、有人レジなら起きなかったことだと思うと悔しい」(50歳・兵庫県・女性)など、セルフレジならではのトラブルも新たに起こっている。