匿名さん
「仕事ができない=発達障害」と決めつけられ…日本の会社で理解が進まない現状 | 日刊SPA!
発達障害の認知度が年々高まっている。従来は子供の問題だと思われてきたが、実は一定数の割合で「大人にも発達障害の人がいる」という事実が知られるようになった。それによって「自分もそうかもしれない」と疑う…
「大人の発達障害は、本人も周りも気づかなかったほど障害の程度が軽いのが特徴です。しかし、会社で働くようになるとそれまでは避けてこられたようなことにも取り組まなくてはならない。その結果、発達障害の特徴が“困りごと”として表面化してしまうのです。そして、人によって困りごとは違い、それが理解されにくさに繫がっています」
(中略)
「『仕事ができない人=発達障害』という決めつけです。そんなことはなく、例えば睡眠不足なだけということもある。発達障害の症状は大なり小なり誰にでもあると言えますし、検査によっては抑うつ状態と発達障害では似た結果が出たりします」
認知度が上がった今こそ、正しい知識が求められるのだ。