匿名さん
「お金がなかったけど、僕はええ学校に行けた」笑い飯・哲夫が激安塾を始めた思い | 日刊SPA!
コロナ禍で自粛生活、円安進行で物価高、高齢化に伴う医療費負担の増大……。多くの人が「仕方がない」と受け入れてきた閉塞感は、なぜ解消できないのか?同調圧力に屈することなく、堂々と「NO」を突きつける気…
「『こやや』の塾代は最高でも月1万6000円。大阪市では塾代助成カードというのがあり、それを使うと月1万円までは市が出してくれる。コースによっては無料で学ぶこともできます」
「ウチの父は工場勤務。毎日、ペンキまみれで帰ってきてました。お金で言うとたぶん中流以下ですよ。それでもある程度の偏差値の学校に行けたのは運良く環境に恵まれてたから。(略)ウチはあまりお金がなかったけど、僕はええ学校に行けた。そういう自負があるから、子供たちのためになにかできることはないかなって考える頭になってるんです」
「僕だってお金儲けは大好きです。だから吉本興業に所属して稼がせてもらってる。でも、その稼いだお金以上に、子供たちが賢くなっていくことが自分たちの財産になっていくと思ってるんです。賢い子がいれば温暖化を止めるような装置を開発してくれるかもしれませんから。
自分だけがいいんじゃダメですよ。よりよい地球を子孫たちに残していかないと。だから賢い子孫をつくる投資をしてるんです。子供が豊かな才能を養っていけることが、僕ら大人にとってはなによりの“資産”だと思うんです」