ベビーカーSNS晒しが賛否両論、赤ちゃんの写真公開も…弁護士が警鐘「人生を狂わせる」リスクも

7コメント

1

匿名さん



ベビーカーSNS晒しが賛否両論、赤ちゃんの写真公開も…弁護士が警鐘「人生を狂わせる」リスクも

子育て支援や少子化対策に注目が集まる中で、ネット上でたびたび議論になるマナー問題がある。「電車内のベビーカーの取り扱い」だ。SNSでは、混雑時の列車や新幹線の車内で、ベビーカーの折り畳みを求めたり、座席スペースを使い過ぎだと指摘したりするなどの書き込みが散見される。一方で、ベビーカー利用者が写る形で現場の様子を撮影した写真をアップする投稿も。迷惑・不快に感じた思いを訴えること自体が否定されることはないが、いわゆるSNSへの“晒し”は、投稿者が加害者になる可能性もあり、注意が必要だ。法的な問題点や社会的な課題について、民事事件から刑事事件まで幅広く手掛ける「弁護士法人・響」の古藤由佳弁護士に聞いた。
SNSでは、列車内の状況を説明したうえで親たちのベビーカーの扱い方が迷惑行為だとする報告が相次ぐ。“混んでいたらベビーカーを畳むのが常識”“ベビーカーを広げるのは、電車を降りてから”、こういった趣旨の内容だ。ベビーカーそのものや利用者の後ろ姿、赤ちゃんの顔の一部が写った写真のアップが見受けられる。



投稿に法的責任が生じるケースは、写真に写る人物が誰であるのかを不特定多数が知り得る状態にする「個人の特定」が大きなポイントの1つになるという。

民事の「プライバシー・肖像権の侵害」で言うと、「被害者個人が特定されて初めて、個人の権利侵害が認められます。ベビーカーに乗っている赤ちゃんの顔の写真を例に挙げると、正面から捉えていたり、拡大すると顔が分かる場合は、個人特定につながって権利侵害が認められるケースが出てきます」。刑事面では「名誉毀損罪は、書き込み内容の真偽を問わず、公然と事実を摘示して、個人の社会的評価をおとしめる行為があって初めて成立します。侮辱罪を含めて、ここでも個人の特定が重視されます」とのことだ。もちろん、相手の個人が特定されないからと言って、攻撃的な書き込みをするのはもっての外だ。



「ただし」と古藤弁護士は続ける。「わずかな情報から、個人が特定されてしまうのがネット社会です。過去に、SNSにアップした写真の瞳に映り込んだ景色などから個人情報が特定されたこともあったように、写真には撮影者の想像を超える膨大な情報が含まれています。『これぐらい大丈夫だろう』と、相手の写真をむやみに公開することは避けましょう」と強調する。
0
+2
2

匿名さん

赤子はどんどん顔変わるからいいズラよ~
0
+2
3

匿名さん

子育て世帯は偉いからしょうがない
老害は車内の隅っこで縮こまってスペースを譲るべき
-5
+3
4

匿名さん

老人も孫育てに貢献してるけどな
0
+3
5

匿名さん

>>3
まず、お前は乗っちゃいかん
子供が泣き出すからなw
-1
+1
6

匿名さん

ベビーカーが邪魔であることは揺るぎない事実。
ここから目をそらして話をするべからず。
0
+2
7

匿名さん

>>6
貧乏人はかわいそうだなぁwwwwwwwww
-1
0

このトピックを見てる人に人気

今日の人気トピック

新着トピック