匿名さん
「クーピーやサクラクレパスも指定されたものなんですよ・・・」「指定のものだけでも14万円」学校から求められる入学準備品 その負担 本当に必要? | MRTニュース | MRT宮崎放送
この春、新しく小学生、中学生になるお子さんがいる家庭は、算数セットや体操服、それに自転車など学校生活に必要なものの準備を進めていると思います。それらの準備にどれくらいの費用がかかるか考えたことはあり…
このほか、入学後に準備する絵の具セットや鍵盤ハーモニカ。また、学校で指定されないものの通学に必要な文房具やランドセル、それに入学式で着るセレモニー用の服などもあわせると総額は10万円以上に上る。
続いて、中学校に入学する遥さんのために準備したものがこちら。
制服一式が4万8980円、ジャージと体操服が1万8000円、スリッパが1600円など、指定されたものだけで総額は14万円に上った。
(宮崎大学教職大学院・湯田拓史准教授【教育行政学】)
「まとまって購入すれば安くなるとか、華美なものを購入しないでいいように防ぐという意味で導入されたケースが多いんですが、そういう意味合いが薄れてしまって、どちらかと言ったらほかの商品の方が安く手に入るというような状況に現状はなっておりますので、社会の経済状況とか鑑みて既製品の方を買った方が安いということになれば既製品を利用していくべきだという風に変える必要はあると思います」