匿名さん
東京のJR品川駅のホームで男性に体当たりして線路に突き落としたとして傷害の罪に問われた女に対し、東京地裁は7日、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。ホームで男性に体当たり 女に執猶予付有罪判決
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三浦春香被告(35)は1月、JR品川駅の山手線のホームで、すれ違いざまに通勤途中の男性(当時36)に体当たりして線路に突き落とし、右足を脱臼させるなどした罪に問われました。これまでの裁判で、弁護側は「被告は足元だけを見て歩いていた。偶発的な事故にすぎない」などと無罪を主張していました。東京地裁は、7日の判決で「被害男性の『被告は舌打ちをした後、上半身をねじるようにぶつかってきた。想定しない衝撃の強さだった』との証言は具体的で、防犯カメラの映像とも矛盾せず、信用できる」と指摘しました。そのうえで、「危険度の高い犯行で、被害者のけがも軽くなく、刑事責任は重い」として執行猶予3年の付いた懲役1年6カ月を言い渡しました。三浦被告は終始、うつむいたまま判決を聞いていました。