匿名さん
「貧困シングルマザー」と呼ばれる、まだ20代のヤング女子が年々増えているという。妊婦でAV出演を決めた、貧困シングルマザーの事情 | 日刊SPA!
「貧困シングルマザー」と呼ばれる、まだ20代のヤング女子が年々増えているという。 たとえば、勢いで子どもを出産したはいいが、それに臆してトンズラを決め込んでしまったヤリ逃げ男……残された“母と子”は途方に暮れているヒマもなく、とにかく食っていかなければならない。が、学歴も職歴もない子持ちの彼女たちにとって、社会の荒波はとても厳しく……。今日は、そんな絵に描いたような貧困パターンにあえぎ、ついにAV出演までをも決断したかなさん(22歳・仮名)に、そのリアルを語っていただいた。 ――これまでの簡単な経歴などをお聞かせください。 [caption...
たとえば、勢いで子どもを出産したはいいが、それに臆してトンズラを決め込んでしまったヤリ逃げ男……残された“母と子”は途方に暮れているヒマもなく、とにかく食っていかなければならない。が、学歴も職歴もない子持ちの彼女たちにとって、社会の荒波はとても厳しく……。今日は、そんな絵に描いたような貧困パターンにあえぎ、ついにAV出演までをも決断したかなさん(22歳・仮名)に、そのリアルを語っていただいた。
22歳になって、やっと本気で好きになれるヒトと出会ったんです。結局はエッチするだけの関係で、付き合うところまではいかなかったんですが、しばらくすると子どもができちゃって……。もちろん、彼に子どもができたことは伝えました。でも、最初こそ結婚に対して前向きな姿勢も見せてくれたのに、3カ月ほどたって、いきなり連絡が取れなくなったんです。(連絡が取れなくなった)当初は堕ろすことも考えたんですけど、お腹が大きくなっていくうちに母性みたいなものが芽生えてきちゃったんですかね……産むことを決意しました。
とは言っても、つわりがひどくて仕事もできなかったので、生活費や出産費用をどうしようかな……と真剣に悩んでいたとき、偶然ネットで妊婦のAV出演の募集を見つけて……「コレしかない!」と思って応募しました。