自転車ヘルメット着用、警視庁が先行して「模範」 4月から努力義務

自転車ヘルメット着用、警視庁が先行して「模範」 4月から努力義務

7コメント

いいね! LINEで送る ブックマーク メールで送る

このトピックをブックマーク

1

匿名さん



自転車ヘルメット着用、警視庁が先行して「模範」 4月から努力義務:朝日新聞デジタル

 4月から自転車でのヘルメット着用が努力義務化されるのに先立ち、警視庁は22日から、すべての警察官が業務で自転車に乗る際に、ヘルメットを着用することにした。約1万9千個のヘルメットを警察官向けに用意し…
4月から自転車でのヘルメット着用が努力義務化されるのに先立ち、警視庁は22日から、すべての警察官が業務で自転車に乗る際に、ヘルメットを着用することにした。約1万9千個のヘルメットを警察官向けに用意し、東京都民に着用を周知していくという。この日は都内各地で出発式があり、白いヘルメット姿の署員がパトロールへ出かけた。
警視庁によると、昨年都内で発生した交通事故のうち、約46%で自転車が関係し、自転車に乗っていて死亡した30人全員がヘルメットを着けていなかった。過去5年間の事故で死亡した自転車利用者のうち、約7割が頭を負傷していたという。

 この日あった月島署(東京都中央区)の出発式では、尾崎亮太・同庁交通総務課長が「一人ひとりの活動が交通事故を減少させるという自覚を堅持し、世界一の交通安全都市、東京を実現させましょう」と署員を激励。成城署では地域課員約20人がヘルメットを着けて自転車に乗り、交番へと向かった。熊谷達也署長は「模範となる乗車姿勢を町の人に示すことで、交通事故防止を図っていきたい」とあいさつした。
-1
0