「優生保護法」“国による障害者差別”はなぜ認められたのか

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匿名さん



“不良な子孫の出生を防止”…わずか26年前まで存在「優生保護法」“国による障害者差別”はなぜ認められたのか|FNNプライムオンライン

約半世紀前、子供が産めないよう強制的に不妊手術を受けさせられたなどとして、名古屋の夫婦が裁判を起こしている。不妊手術は、障害者などを対象に「不良な子孫の出生を防ぐ」として進められた旧優生保護法が根拠だった。歴史の教訓から学ぶべきこととは…。(※年数等、文中の情報は放送日時点のものです)名古屋市に住む、70代の長嶋恵子さん(仮名)。昼食のサラダを作るため、台所に立っていると…。長嶋恵子さん:切った調理中に手を切ってしまい、思わず声を上げた。2人で暮らす、夫の啓一さん(70代 仮名)は隣の部屋にい…
「障害があるから、子供を作ってはいけない」。それを認める法律が、わずか26年前まで、日本に存在していた。1948年に成立した“優生保護法”は「不良な子孫の出生を防止する」を目的に、戦後、制定された法律だ。

この法律により、遺伝するとされた障害がある人たちなどに対し、子供を産めなくする「強制不妊手術」が本人の同意がなくても認められていた。

なぜ、このような法律ができたのか。障害者の権利の擁護に取り組む団体は、戦後の時代背景が影響していたと指摘する。

NPO法人日本障害者協議会代表の藤井克徳さん:
戦争の後の復旧復興ってことが、社会の第一義的な課題、優先課題だったんですね。その足でまといとなる事象は全て消したい。社会の発展のためには障害者は邪魔な存在ということを、思い込んでしまったと言っていいと思います

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不妊手術をされた、名古屋市の長嶋恵子さん夫婦のアルバムには、様々な場所に出かけた思い出が詰まっている。(略)

恵子さん(筆記):
一番欲しかったのは子供です。こころの中で何回も「人生を返して、人生を返して」苦しみつつなげいています

恵子さん(会見・手話通訳):
主人や家族を含めて苦しんできた人生、それを返してほしい
よしやるぞと決意を新たに思いました。裁判に対しましても頑張るぞ、というふうに意気込んでおります
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匿名さん

育てられないやつが産むなは障害あるなし関係ないだろ
本来は去勢したほうが良い底辺はたくさんおる
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匿名さん

世話する他人が増えることになんの呵責もないっておかしいやろ。
何で権利みたいに思ってんの?
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