匿名さん
固定費を減らしたら、次は普段の生活のなかにある細かな無駄を減らしていきましょう。毎日の習慣になっているような支払いがあれば、本当に必要なのかを考えてみてください。庶民の毎朝スタバは完全浪費…「残高崩壊」する怖い習慣 (2023年4月1日掲載) - ライブドアニュース
支出削減のためには「固定費」の節約の次に細かい無駄を減らすことだと筆者。スターバックスコーヒーを平日朝に毎日飲む場合の出費を例に説明している。タバコやゲームの課金など習慣化するとかなりの出費になってしまうと述べた
たとえばショートサイズのスターバックスラテを飲むと1杯415円ですが、これを平日朝に毎日飲むと年間10万円を超える出費です。結構大きな金額ですよね。コーヒーだけでなくタバコやゲームの課金など、ちょっとした金額のように見えて、習慣化するとかなりの出費になってしまいます。
私は国税職員時代に相続税調査を担当していたため、資産家の生活ぶりを知ることができました。そこで印象的だったのが、資産家の多くが質素な生活ぶりだったことです。彼らは、投資用の不動産や株式、教育費などに大金を使う一方で、ちょっとした無駄は徹底して避けていました。
投資の神様と呼ばれ、1000億ドルを超える資産をもつとされるウォーレン・バフェットも、日常生活では倹約家として知られています。朝食ではマクドナルドばかりを食べて、散髪には10ドルしかかけていない、という彼の話は有名です。