増加する単独高齢女性とその暮らし…平均年収は男性より約70万円低く、3割が年収150万円未満

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匿名さん



増加する単独高齢女性とその暮らし…平均年収は男性より約70万円低く、3割が年収150万円未満|資産形成ゴールドオンライン

日本は超高齢社会と言われるが、寿命には男女差があり、高齢者のうち約6割を女性が占めているため、現在、国内で起きている現象は、単独高齢女性の増加といえます。ニッセイ基礎研究所の坊美生子氏が単身高齢女性の実情について考察していきます。
「令和2年国勢調査」によると、65歳以上で、世帯人員が一人の単独世帯は、全国で672万世帯(人)となった*1 。そのうち女性世帯は約441万世帯、男性は約231万世帯で、女性が3分の2を占める(図表1)。2010年からわずか10年の間に単独高齢女性は約100万世帯、単独高齢男性は約90万世帯増えた。背景には、長寿化や未婚率の上昇などがあると考えられる。
次に、世帯員が一人のみの単身高齢世帯の年間収入の分布をみていきたい。総務省の「全国家計実態調査」(2019年)から、男女別に、高齢層の5歳階級ごとの年収分布を示した(図表2)*2。まず男性の高齢層では、「年収150万円以下」の割合は、「65~69歳」から「85歳以上」まで、いずれの年齢階級でも2割前後である。これに対して女性の高齢層では、「年収150万円以下」の割合は「65~69歳」では約2割、「70~74歳」では約3割、「75~79歳」では約4割に上昇する。「80~84歳」と「85歳以上」では約3割である。いずれの年齢階級でも、女性の方が8~16ポイント大きい。

「65歳以上」でみると、「年収150万円以下」の割合は男性19.1%に対して女性は32.5%と、女性の方が10ポイント以上高い。また「65歳以上」の平均年収は、男性282万円に対して女性209万円と、女性の方が73万円低い。

(中略)

この男女差は、専業主婦やパートなどの非正規労働で働いてきた人が多いことなどから、単身になった後の年金受給額が男性より少ないことや、高齢期における女性の就業率が男性よりも低いことなどが要因だと考えられる。
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匿名さん

資格とってフルで働けよ。
そうしたら賃金格差はない。
結局ライフワークバランスとか丁寧な暮しとか、SNSで見かける金持ちの生活や生き方に感化されて、貧乏なくせにわけのわからん理想にとりつかれてがむしゃらに働くことをしてないだけ。
みんな必死で働いてるんだよ。
そんなことも知らないで自分だけが不幸とか思うなよ。
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匿名さん

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フルで働いても、非正規は大体は200前半だよ。時給が1500円以上8時間でないと年収200後半にはならない。
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匿名さん

非正規なんて屑
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匿名さん

正社員も地獄
フリーが理想だな
投資は溶けて終わり
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匿名さん

>>3
「資格とってフルで働けよ。」

その年代になると資格とったところで
実績が全くないから
採用側は同じ資格取得者でも今後も長く働いてくれる若い方を選択するでしょ
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匿名さん

>>7
じゃあ税金で援助してやるのか?
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匿名さん

男女雇用機会均等法なんてものが必要になるくらい、昔は男女で格差あったよ
その時代の人達が高齢になった
SNSに感化されて云々、全く的外れ
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