匿名さん
すっかり酔いつぶれた和彦さんを横目に、恵美さんが「迷惑をかけてごめんなさいね」と部下の男性にお礼を言うと、その男性は少しためらう仕草を見せた後、「実はご相談したいことがあって……」と深刻な表情に。その後、告げられたのは想像もしなかった夫の醜態でした。夫が会社で“キモすぎるセクハラ発言”を連発してた!部下から相談された内容に吐き気… | 女子SPA!
人は自宅と会社では、違った姿であることが多いもの。仕事をバリバリこなす夫が、家では家事、育児に協力的ではなく、がっかりしたというエピソードはよく耳にしますが、安田恵美さん(仮名・43歳)の場合は、会…
「僕たちは長年、ずっと我慢してきたんですが、旦那さんのセクハラまがいな発言に困っています。妊娠した子や妻の妊娠を伝えた人に、いつも決まって『中出ししたのか(笑)。何回くらいした?』としつこく聞いてくるんです……」
「このご時世に、そんな発言をしたら訴えられてもおかしくない。夫はそれが分かっていないし、すごく気持ち悪いと思いました」
翌日、恵美さんはさっそく部下の訴えを和彦さんに伝えました。すると、和彦さんは「え?でも妊娠って、そういうことでしょ?」とあっけらかんと返答。
さらに、「僕は君が妊娠した時、上司に同じことを聞かれたけれど、何も思わなかったよ。男ならではの部下との交友の深め方じゃないかな」と謎理論を展開しながら、衝撃的な告白をしました。
「自分たちの行為のことも話していたなんて驚きましたし、心底、気持ち悪かった。デリケートな話題なのに、上司に聞かれた時、疑問を抱かなかった夫の価値観が分からなくなりました」
この一件を機に、恵美さんは和彦さんを生理的に受け入れられなくなってしまい、夫婦の会話は必要最低限に。寝室も別になりました。