匿名さん
騒音トラブル、喫煙トラブル、ペットトラブルなどが日常的に起こっている場合、必ずといっていいほど、管理組合の掲示板に注意文やお願い文が掲示されていることが多い。「隣人ガチャ」で大ハズレ…!ブラック住民がいるマンションを事前に見抜く方法はある?
どれだけ慎重に住まい選びをしても、引っ越してからはじめてわかることがある。それがブラック住民の存在だ。いわゆる「隣人ガチャ」に外れないよう、1000棟以上のマンションを見てきたマンションのプロが、ブラック住民が潜む“住んではいけない物件”の特徴を、実際にあった隣人トラブルの実例とともに解説する。今後の物件選びの参考に。はたまたあなた自身がブラック住民にならないよう参考にしていただきたい。
また明らかに表面化するほどひどいトラブルの場合は、不動産会社が入手できる重要事項説明書に記載がある。物件を選ぶ際には掲示板を見ること、不動産会社に特記事項などないか確認するのはマストである。
さらに内見時には、案内された部屋の階以外も確認したい。
たとえば、各階の共用廊下や共用施設などを回り、放置自転車や粗大ゴミ、置き配などの物の放置がある場合、マナー違反のブラック住民がいるばかりか、火災などイザというときに避難の妨げになる可能性もある。
マンションの外からバルコニー全体を眺めてみて、鳥よけネットが設置されているなら、ハトやカラスなどの鳥類トラブルがあり、大量の私物や倉庫、パラボラアンテナの設置などが見られる場合は、ルールを守らないブラック住民が潜んでいる可能性がある