匿名さん
当時を振り返り、いずれも飲酒時の問題だったが、「お酒そのものが悪いのではなく、問題があったのは自分のマインド。お酒を使うことで自分のゆるみが悪い形で出てしまった」と話した。山口達也さん「恐ろしい、ようやく気づいた」アルコール依存症を語る:朝日新聞デジタル
アイドルグループ「TOKIO」元メンバーの山口達也さん(51)が、朝日新聞のインタビューに応じた。過去の不祥事について謝罪したうえで、「40代のころ、すべてにおいて自信をなくしていた」とし、仕事の忙…
事故後、バイクを蛇行運転していた自身の映像をワイドショーで見て、起こした事実の恐ろしさに「ようやく気づいた」という。断酒を決意し、20年11月に依存症の専門病院に入院。3カ月ほどの治療プログラムを受けて退院した。いまも自助グループへの参加を続けている。
芸能活動をしていたころの酒とのつきあい方も語った。20代のころは「お酒を利用して楽しく騒ぐという飲み方をしていた」。だが、40代になり、周りと自分を比較するようになると、仕事の悩みなどから眠れなくなった。「眠るためにお酒を使用するという飲み方に変わっていった」とした。このころから次第に自分の意思で酒をやめることができなくなっていったと振り返った。