匿名さん
一人の女子高生は千葉県松戸市在住のYさん。Yさんを知る複数の人物に話を聞くことができた。そのうちの一人が、数年前から毎日のように通話していたという女性だ。《松戸市・女子高生転落死》「お前なんか生まなければ良かった」と…悲劇の連鎖を止めるために必要なこと | 文春オンライン
4月13日午前4時ごろ、千葉県松戸市内のマンション敷地内に倒れていた少女2人を住人の男性が発見して、110番通報した。報道によれば、一人はすでに死亡していた。もう一人は搬送先の病院で死亡が確認された。…
「好きなバンドが同じで仲良くなりました。『神聖かまってちゃん』です。LINEで通話していたときは、よく『死にたい』と私に話してくれたりしていました。醜形恐怖症や躁鬱で外に出られないなどと話していました。ただ、見た目は可愛かったし、実際に会ったときは、悩んでいることがわからないくらい陽気さや明るさがありました。急に歌い出したりとかもしていました」
Yさんの悩みはいったい何だったのだろうか。
「さらに家族関係や将来のこと、学校のことで、精神的に参っていました。最近も、一人で自殺未遂をしていました。
聞いていた話では、母親はアジア系の外国人で、精神病を患っていたということです。精神病のためか、Yさんが小さい頃から、母親は自殺未遂をしたり、『お前なんか生まなければ良かった』などの暴言を吐かれていたようでした。家の中のものを投げられたりもされていたようです。
それに、喧嘩をするときは、母親は外国語で話をするので、何を言われているのかわからなかったそうです。母親は夜の仕事をしていると言っていました。おそらくパブやスナックだと思います。父親に隠れて浮気をしているかもしれないと話していました。
父親に『離婚したほうがいい』と伝えたこともあるようです。しかし、父親からは反応がなかった。母親を好きなので離れられないみたいだとも。基本的に父親は優しいようですが、お酒が入ると気が大きくなるとか、母親は父親に依存しているというようなことも言っていました」