尾崎豊さんとの離婚を決意…尾崎繁美さんが語る別居と「出ていって1年目」の夜

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匿名さん



尾崎豊さんとの離婚を決意…尾崎繁美さんが語る別居と「出ていって1年目」の夜(尾崎 繁美)

4月25日は尾崎豊さんの31年目の命日です。今も多くの人の心を揺さぶる伝説のロックシンガー尾崎豊さん。亡くなってから30年目に妻の繁美さんが、長く封印してきた尾崎豊さんへの想いや心に秘めてきたことを語る連載です。 別居、その後の女優との不倫スクープ……。自宅には生活が脅かされるほどマスコミが殺到し、その後、離婚の調停が始まります。連載第13回目の前編では、離婚調停まで至ったふたりが復縁する過程についてお伝えします。
シンケンは「親権」ではなく「真剣な話」のことでした。それまでの豊は「絶対に離婚する」と主張し続けていたこともあり、私は「子どものために夫婦としてつながっていたとしてもいい結果にはならないよ。私も就職先が決まったし、別の人生を歩もう」と彼に言いました。これは私の本心で、豊が私を憎んだり、嫌ったりする姿はもう見たくはないという気持ちがありました。

すると豊は急いで言い直し、「裕哉のこともそうなんだけど、俺がまた繁美と一緒に暮らしたいんだ」と言うのです。度重なる浮気相手へのプレゼントや、不倫報道ではかなり大変な目にあったので、「女とは別れたの?」と質問すると、「いやいや、女なんてそんなものは最初からいませんよ」と手を横に振りながら必死に否定。

「はぁ。あれだけ世間を騒がせておいて。私と子供がどれほど迷惑をこうむったかわかってるの?」と告げました。あのマスコミ騒ぎのせいで普通の生活がままならず東京を離れて暮らすことを余儀なくされたからです。

豊はバツが悪そうに「いやぁ、俺も若かったっていうか……まぁ、蚊に刺されたようなものかな」とおどける様にいうので、「蚊に刺されたぁ!?」と私は思わず笑ってしまいました。豊はホッとしたような表情を浮かべ、徐々にお互いの気持ちが溶けていき、以前は言えなかった冗談に笑い合ったり、再びふたりがひとつになっていくことを感じていました。
(略)
それから豊は、私が借りた小さな1LDKのマンションで暮らすようになりました。おもちゃがあちこちに落ちていて、生活感だらけの空間。ふたりが新婚時代に買った家具を見て、「この家具、懐かしいな。やっぱり家庭っていいなぁ。温かくて、優しくて……」。そして、「しーちゃんのご飯が食べたい」と、前からずっとこの部屋で暮らしていたかのようにくつろいでいて。豊は一目でこの部屋を気に入ったらしく、彼の部屋は創作部屋として残し、狭い私の部屋に毎日帰ってくるようになりました。3人での温かい暮らしの中で、絆というのは、夫婦が織りなすどんな色でも、継ぎはぎだらけでも、何より信じることが大切なんだと気付けたのです。
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匿名さん

昔話を掘り返す
息子もパッとしない、何だかな
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匿名さん

伝説のロックシンガー?
そんなに大したことないと思うけど。
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匿名さん

早世すると伝説になる
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匿名さん

ホント、大したもんじゃねーし
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匿名さん

30年も前に亡くなったのが信じられない位。今でも凄いと思う
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