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朝ごはんで離婚⁈実は多いきっかけが「食事への不満」【離婚弁護士がリアルを解説】(後藤千絵) - 個人 - Yahoo!ニュース
結婚して初めて相手との生活習慣の違いを感じる方は非常に多いですが、特に従来の生活習慣の違いが顕著に表れるのが「朝ごはん」です。今回は、そんなことから離婚に発展するの?と思われるケースをご紹介します。
※一部抜粋
A子さんは仕事をしていたため、義母ほど凝った和食を作ることはできません。インスタントの味噌汁に魚を焼くだけといった食事が続きました。
そんなある日。
「いつまでインスタントの味噌汁を出すつもりだ⁉」
夫が、味噌汁を指さして激怒したのです。
時間がなくてインスタントの味噌汁を出し続けていたのは申し訳なかったけれど、そんな怒らなくたっていいのに…。
「そこまで言うなら少しは家事を手伝ってくれてもいいんじゃない?」
思わずA子さんが言い返したところ、
「もともと、朝からパンは嫌だったんだ。ずっと我慢してた。ごはんを食べないと力がつかない気がするし、味噌汁と白いごはんこそ日本の『朝ごはん』だ。インスタントばかりで手を抜いているのに俺が気づいていなかったとでも思っているのか⁉」と夫。
今さら何を言っているの?とカチンときたA子さんは、
「そんなにお義母さんの作ったお味噌汁がいいなら、実家に帰ればいいじゃない!あなたって結局マザコンなんじゃないの?」
と日頃から思っていたことをつい口にしてしまいました。
A子さんの言葉が引き金になり、夫は本当に実家に帰ってしまったそうです。
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結婚して初めて相手との生活習慣の違いを感じる方は、非常に多いです。
特に、従来の生活習慣の違いが顕著に現れるのが「朝ごはん」です。
たとえば、洋食が苦手な人にとって、洋食のメニューがずっと続くことは苦痛です。
新婚当初は無理をして相手に合わせていたという人もいるでしょう。
離婚相談を受けていると、「もともと、食事の好みも全然あわなかったんですよ」といった不満を口にされる方は思ったよりも沢山いらっしゃいます。
結婚生活においてなんと言っても重要なのは、相手の考えや生活習慣についてリスペクトする気持ちを忘れないことです。決意しました。