匿名さん
「小1の壁」により、たのさんは15年務めた正社員を辞め、職業訓練でWEBデザインを学んだのち、現在は在宅パートで広告制作の仕事をしているという。GW明けに始まった登校しぶり…「小1の壁」で仕事を辞めたアラフォーママの体験談|eltha(エルザ)
子どもが小学生になったころで、一番変化したライフスタイルは?という質問に、「子どもにかける時間がさらに増えた」とたのさん。具体的には、保育園(弟さん)と学童のW送迎、宿題や持ち物チェックの時間増、旗当番や子ども会、PTAなどの負担、長期休みのお弁当作りなどだ。
自身の働き方を変え、「小1の壁」を乗り越えたたのさん。この壁を乗り越えるために必要なことは「親の余裕」だと話す。この余裕は、“時間的”余裕と“精神的”余裕、両方を指す。
「働き方の見直しや、私が紹介しているような時短テクで、自分にご褒美時間を与えてあげて、親がドンと構えていられたら『小1の壁』も怖くないと思います」