匿名さん
日曜(6月5日)昼過ぎの品川駅に純白のスーツにローファー、サングラスでキメた六代目山口組、司忍こと篠田建市組長(74)が姿を現した。抗争まっただ中の山口組のトップが、なぜこんなところを丸腰状態で歩いているのか。「撃てるもんなら撃ってみぃ!」司忍組長「丸腰の日曜日」写真(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
日曜(6月5日)昼過ぎの品川駅に純白のスーツにローファー、サングラスでキメた六代目 - Yahoo!ニュース(FRIDAY)
司組長のそもそもの目的は、千葉・市原市の指定暴力団「双愛会」訪問。この日は会長交代にともない、継承式が開かれたのだ。岡山で神戸山口組系の幹部が射殺されて以降、両組織間の緊張はかつてないほど高まっている。この日も、双愛会の事務所周辺では数十人の捜査員が警戒に当たっていた。
しかし、この日の司組長は「撃てるもんなら撃ってみぃ!」と言わんばかりの振る舞いだった。午前9時すぎ、100名超の組員らに迎えられた司組長は報道陣の前で双愛会の幹部らとガッチリ握手。継承式の前後には紋付き袴姿まで披露した。帰りは冒頭のように品川駅構内を堂々と闊歩し、新幹線で午後2時すぎに名古屋駅に到着。通行人でゴッタ返す駅前を歩き、迎えの黒塗りのレクサスで走り去ったのだ。なぜ、警察、そして神戸山口組を挑発するかのような行動を繰り返したのか。ノンフィクションライター・鈴木智彦氏が話す。
「司組長側も報道陣が集まることは、ある程度つかんでいた可能性が高い。それをパフォーマンスに利用したという面はあるかもしれません。抗争が激化するなかで、余裕を見せつけ、自身の存在感をアピールするためです」
FRIDAYデジタルでは、このときの様子を動画でも配信している。