内祝い「無い方がいい」6割超...現代人の本音 贈らないと失礼?識者は「気持ちで十分」

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匿名さん



内祝い「無い方がいい」6割超...現代人の本音 贈らないと失礼?識者は「気持ちで十分」: J-CAST ニュース

結婚や出産などで受け取ったお祝い品に対し、お礼を返す「内祝い」についてインターネット上で様々な声が出ている。SNSでは、内祝いの値段、贈るべき時期、品物を選ぶ手間など、様々な悩みが挙げられ「内祝い文化やめたい」などと嘆く声も少なくない。J-CASTニュースが読者アンケートを実施したところ、内祝いについて「ない方がいいと思う」と回答した人は約62パーセントだった。取材に対し、現代礼法研究所主宰の岩下
そもそも内祝いは一般的な慣習なのか。「『内祝い』について、知っている?」と尋ねると、966票集まった。結果は「知っている」が86パーセント(830票)で、「知らなかった」は14パーセント(136票)にとどまった。つまり、ほとんどの人が内祝いについて知っているという結果になる。

続いて「『内祝い』について、どう思う?」という問いに対しては950票が集まり、「あったほうがいいと思う」は38パーセント(359票)、「ない方がいいと思う」が62パーセント(591票)と半数以上が否定的だ。

内祝いを贈るときに気を付けるべきことはあるのか。岩下さんは「気持ちがあれば十分」だと話す。

「本来は今後も付き合いたいという気持ちがあれば十分です。その有り余る気持ちを伝えたいときに手紙や品物を贈るのがいいと思います。お返しの品物の価格は2分の1から3分の1と言われていますが、自分の経済状態に合わせた無理のない金額で構いません」

岩下さんは、本来の内祝いの意味を踏まえ、感謝や喜びを伝えることができれば十分だと訴える。現代の祝儀や内祝いの在り方は若者にとって金銭的にも大きな負担になっているのではないかと心配する。

「現在ご祝儀は3万円ほどと言われていますが、40年ほど前は月収の5パーセントほどと言われていました。現代の人々は少々頑張りすぎではないでしょうか。世間体を気にしすぎないでいいと思います。目上の人から見たら少ない金額であっても、若者の状況は分かるはずです」
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