「キムタクはキムタク役しかできない」 実は褒め言葉?識者が指摘する「1キャラ演技の凄さ」とは

「キムタクはキムタク役しかできない」 実は褒め言葉?識者が指摘する「1キャラ演技の凄さ」とは

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匿名さん



「キムタクはキムタク役しかできない」 実は褒め言葉?識者が指摘する「1キャラ演技の凄さ」とは: J-CAST ニュース

「キムタクはキムタク役しか出来ない」――いつしかネット上の常套句と化した感のあるこのフレーズは、2023年4月10日に始まった元SMAPの木村拓哉さんが主演するドラマ「風間公親 教場0」(フジテレビ系)についてもツイッターでつぶやかれた。「自分だって言われてるもん。何やったってキムタクだって」木村さんの演技に対するこうした評価は、以前から散見されている。過去のツイートを調べると、08年にはすでに、
高堀氏は、「キムタクはキムタク役しかできない」というのは、若いころに確立された本人らしさを前面に出した1つのキャラクターしか演じられなかった、もしくは、演じる機会がなかったということだと指摘しつつ、

「ただし、それは悪いことではなく、俳優の方の中には『それで観客(視聴者)を満足させられたら、本物』という人もいます。高倉健さん、渥美清さん、丹波哲郎さん、田村正和さんも何をやっても一緒でした」

「いわゆるカメレオン俳優が讃えられる風潮がありますが、1つのキャラでやるほうが凄いとも言えます」

とも指摘した。
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