匿名さん
犯行現場近くの飲食店女性(36)はこう話す。杉並・子連れママチャリを狙うエルボー男「踊れる歌手に」夢見て上京した塩塚和也容疑者が卑劣漢に堕ちた背景 | 週刊女性PRIME
道幅の狭い路上。ママチャリでの走行中、女性の顔にすれ違いざま飛んできたのは強烈な肘打ちだった。傷害と暴行の容疑で逮捕された塚和也容疑者(32)の周辺を追うと、余罪の可能性と夢を追って地方から上京してきた過去が……。
「私もここから近い高円寺で同じような被害に遭ったんです。子どもを乗せて自転車を漕いでいたら、容疑者に似た男に肩パンされました。“は? 何?”と立ち止まって振り返ると、男は立ち去りながら“ふざけんな、ここは優先道路じゃねえんだよ!”と怒鳴ってきて。周囲の人たちも唖然としていました。ケガは負いませんでしたが、普通に痛かったですし、何より腹が立ちました」
(中略)
容疑者が通っていた福岡のダンス教室の代表はこう振り返る。
「約10年前、歌手になりたくてスキルとしてダンスを習いに来ていました。まじめにレッスンに取り組み、ダンスイベントの準備を手伝ったり、小さい子どもの面倒を見るなどやさしく気が利く青年でした。精神面が弱くネガティブに物事を捉えるところがあり、連絡なく休んだり、辞めるときも急に来なくなってしまった。でも乱暴なところはまったくなかったので驚いています」
歌は普通の人よりはうまいレベル。ダンスではさほど目立っていなかったという。
「同世代の生徒が出演する発表会で歌う時間をとってあげたら、嫌がるふうもなく歌ってくれました。みんなで盛り上がるときは盛り上げ役をしてくれるなどノリのいいところもあった。ただ、在籍当時は女性関係については噂さえ聞いたことがなく、そんなにモテないルックスでもないのに彼女はいないようでした」