匿名さん
大木さんはユーチューブを念頭に、ストリートピアノの現状を「消費型のバラエティーコンテンツになっている」と指摘する。ストリートピアノは迷惑? 駅から撤去で波紋…「文化」か「騒音」か 「ユーチューバーのおもちゃ」指摘も
駅や商業施設などで誰でも弾くことができる「ストリートピアノ」が、全国で急増している。情報サイト「だれでもピアノ」によると、5月18日時点で648カ所にあり、3年前の約5倍に。
アイドル的な人気を誇るユーチューバーの出現により、「手っ取り早く有名になれるツールになってしまっている。中には『弾いてやる』という上から目線の人もいる。ストリートピアノが、流行り物の『おもちゃ』になってしまっている」とする。
大木さんは「『ピアノを弾かせてもらっている』という気持ちが大切。謙遜する姿勢で弾いてほしい」と話した。