匿名さん
「リボ払いを始めた当初は『とりあえず今月来月くらいはリボにして、払えるようになったら払えばいいじゃん』と思っていました。今思うと、その状況に慣れてしまったのが私の一番の失敗です。途中から、お金を下ろせる『キャッシングリボ』の申し込みをして、現金も下ろすようになりました。ギャンブルは一切やらないのですが、家賃の支払いや友達との飲み会などで現金が必要になることもあったので、『簡単にお金を借りられてありがたい』と思っていましたね。それから2〜3年が経って、自分の収入的に数ヶ月で返せるような額じゃなくなってしまい、完全に“沼にハマった”状態になりました……」「リボ払いで93万円」の借金地獄に陥った31歳女性。“利子は必要経費”と開き直る理由 | 日刊SPA!
クレジットカードの月々の支払いを一定額にすることができる「リボ払い」。たとえ使い過ぎても、自身で設定した金額以上は引き落とされることなく、残債の支払いは翌月以降に繰り越される。お金が手元になくてもカ…
(中略)
「正直言ってしまうと、全額返済するイメージはまったくできていません。大学時代に作ったクレジットカードは、今リボ払いとして使っているカード以外は全部解約したのですが、支払いが滞ったこともあるので、おそらく新しいカードを作れないと思うんですよね。そうなると、リボ払いで使っているこのカードが私にとっても“最後の切り札”。だから、たしかに利子は高いと思いますけど、それも必要経費というか……。生活費はどうしてもかかるので、生きていくために『使わせてもらってありがたい』という気持ちすらあります。だから沼から抜け出せないんでしょうね……。完済しようというよりかは、今後も上手に付き合っていこうという感じです。もちろん、いつかは返そうと思ってますよ」