匿名さん
一方、直撃に応じてくれた母親についても、近隣住民は本誌記者にこう明かしていた。「悪いのは私たち」騒動後、贖罪語った母は別人のように憔悴…“ペロペロ少年”家族に待つ「6700万円損害賠償」の苦難 | 女性自身
社会問題となった回転寿司チェーン「スシロー」での“ペロペロ動画事件”から5カ月が経とうとするなか、大きな展開を見せている。スシローの運営会社「あきんどスシロー」が、問題を起こした少年に約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことが明らかになったのだ。 今年1月下旬、金髪の少年が醤油ボトルや未使用の湯呑みを舐め回して元の位置に戻すだけでなく、回転レーン上の寿司に唾液を擦りつけ
「お母さんはものすごくきれいな人だったんですが、それがこのひと月ほどで、げっそり痩せてしまって……。顔色も悪いし、やつれて別人のようになってしまって。もう憔悴してきってるのよ」
莫大な損害賠償請求は、憔悴する家族にさらなる追い打ちをかけることになりそうだ。
「気持ちの面では『反省している』とはいえ、全額支払いを命じられる判決が出る可能性は少ないかもしれませんが、損害賠償義務が発生すれば支払い責任を免れることはできないでしょう。仮に自己破産をしたとしても支払い義務が残る可能性は十分にあり、少年とその家族は先の長い人生において何年もかけて返済していかなければならないのです。しかも返済のために働くとしても、雇用してくれる企業を見つけるのも苦労することが予想されます。少年が未成年であれば両親が代わって責任を負うことになるでしょうし、心労を抱えた生活が続くのではないでしょうか」(全国紙記者)