衝撃の住民税9273万円、資産35億円…元サラリーマンどうやって富豪に? 「8割は紙くずに」

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匿名さん



衝撃の住民税9273万円、資産35億円…元サラリーマンどうやって富豪に? 「8割は紙くずに」

住民税の通知書に記載されていたのは、「9273万7800円」。実際の額面の写真を添えたツイートが、衝撃をもたらした。投稿主は、投資運用とスタートアップ企業への出資・投資を成功させ、FIRE(経済的自立と早期リタイア)した元サラリーマンの40代男性。現在の純金融資産は、主に投資信託・社債・預貯金で合計約35億円を誇る。億万長者になれる秘訣(ひけつ)は「運が90%です。私は1日中パソコンを見まくるようなプロ投資家ではないんです」。関東在住で現在は無職のMasa@資産30億円ニート(@alljon12)さんに直撃。驚異の投資家人生に迫った。
転機が訪れたのは、同年。「若いからこそ挑戦してみよう」と、知人のスタートアップ企業に出資したのをきっかけに、“スタートアップ投資”に乗り出して大成功を収めた。これまで数十社に出資し、出資先の数社について、IPO(新規株式公開)やM&A(合併・買収)に合わせて株式を売却。その売却益は、15年~22年にかけて約40億円に上るという。

「結局、スタートアップ企業への出資・投資の勝率は2割ぐらいですよ。8割は紙くずになり、失敗に終わりました。詐欺的なものに何回か引っかかったこともあります。2割バッターなのですが、一発大きなホームランを打つことがあるんです。年利1000%になるような当たりです。スタートアップにお金を出すことは、ハイリスク・ハイリターンであることを実感しています」。もちろん、分析にも力を入れており、候補に入れたスタートアップ企業の社長とは直接会い、理念や目標をヒアリング。会社や市場が伸びるかをしっかり見極めたうえで出資を行っているという。それでも、「運が90%」。全然甘くない。Masaさんの言葉には重みがある。

もうすでに、老後の資金調達は十分に達成。「100歳までに資産を全て使い切る」ことを人生の目標に掲げている。そこには「モノよりも、経験に使う」という人生哲学がある。

「毎月500万円を使っても使い切れないのですが(笑)、高いモノを買うことより、旅行などの経験を重視しています。経験によって得た『記憶』は、永続的に心を豊かにしてくれると思っています。お金の最大価値は『自由』です。どんな家や車を買うよりも、『好きなときに、好きな人と、好きなことができる』という自由が幸福度を高めると思っています。世界中を旅行したいですね。今年は彼女とドバイとパリへの海外旅行を計画しています」。
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