匿名さん
沙喜容疑者は幼少のころは、垂水区の市営住宅で育った。同じ住宅の人はこう話す。【独自】神戸保育園児殺人・母親のホストクラブ通いと「止められたガス」…ゴミ屋敷で祖母は娘を虐待し、そして娘は孫を殺した(週刊現代) @gendai_biz
「一家は苦しい生活を送っていました。生活保護を受けており、ガスは何年も前に止められたままです。沙喜容疑者は、修君を連れて知人宅にお風呂に入りに行くのが日課となっており、『3食も満足に食べられない』『最低限のほしいものも買えない』と嘆いていた。理由を聞くと『Aさんに浪費癖があり、ほしいと思うとすぐに買ってしまい、お金がなくなっていく』と話していた」
「Aさんは知っているが旦那さんは見たことがなかったですね。シングルマザーで子育てをしていたと思う。
沙喜容疑者が小学校低学年くらいかな、足を引きずっていたのでどうしたのか聞くと、『お母さんに叩かれた』と言って、青く腫れていたところを見せてくれた。なので、いちど学校の先生に対応するよう告げたこともありました。
Aさんは沙喜容疑者や大地容疑者によく激怒しては、『こら』『お前は』などと声をあらげていた。
片付けができないのか、家の中はゴミであふれて、ベランダまではみ出して異臭がしており、近所でも問題になっていました。ベランダまでゴミが溢れ、いつしか階下に落ちてきて苦情が殺到した」
(中略)
沙喜容疑者と親しかった40歳代の女性が涙を浮かべて語る。
「沙喜さんは少し障害があったが、活発な女性でした。私は障害のスポーツで親しくなったんです。足が速くて大きな大会にも出場していた。子育てにも熱心でしたが生活保護を受けており、仕事が続かない子でした。
キャバクラなど水商売をしていた時期があり、ホストクラブが大好きとも言っていた。男性との関係も広範囲で、誰が本当の彼氏かわからなかった。そこへAさんが家のお金を好き勝手に使うので、暮らしが大変だと嘆いていた。
私たちは年に1〜2度食事会をしており、去年夏は焼き肉を食べに行ったんです。すご勢いで食べていて『こんないっぱい食べられるのは久しぶりだ』と嬉しそうだった。その時、修君はおむつがまだとれていないとわかり、育児が十分じゃないのかと感じたのを思い出します。
事件直前、17日のことだったと思いますが、ガスが止められているために沙喜容疑者が普段お風呂を入れてもらっている知人が電話すると、『もう電話しないで』と沙喜容疑者が一方的に怒って、電話を切ったそうです。その時期に何かあったんじゃないかと思います。修君がかわいそうでなりません」