匿名さん
厚生労働省によると、今春の高卒者の求人倍率は3・49倍(前年同期比0・6ポイント増)と、過去最高だった1992年の3・34倍を上回った。少子化で社員の年齢構成が高くなり、若い人材の確保に動く企業が多いためだ。高校生の就活解禁、バブル期上回る求人倍率「3倍超」…少子化で若い人材の争奪戦に
【読売新聞】 2024年春卒業予定の高校生の就職活動で、企業による学校訪問や求人情報の公開が今月解禁された。幅広い業種で人手不足が目立つ中、高校生の求人倍率は今春卒で3倍超とバブル期を上回り、来春入社を巡っても同様の傾向が続く見通し
就職支援会社「ジンジブ」(大阪市)の4月の調査によると、高卒採用を実施する企業約300社で、来春の採用数を前年度比で「増やす」「同等」としたのは計87・5%と、前年の結果を3・2ポイント上回った。同社広報担当は「サービス業や製造業を中心に高卒人材を求める企業の採用意欲が高い」とみる。