「汗臭い」の正体は皮膚ガス しみ出すにおい、抑えるには?

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匿名さん



暮らしの中の科学:「汗臭い」の正体は皮膚ガス しみ出すにおい、抑えるには? | 毎日新聞

 梅雨が明ければ、夏本番。少し外を歩いただけでも、汗がじっとりにじむ季節になった。汗をかくと気になるのが、そのにおい。実は汗そのものは無臭に近い。では、「汗臭い」の正体は何か。
においを抑えるにはどうしたらいいのか。関根教授のおすすめは、朝に軽いウオーキングなどで汗をかき、シャワーを浴びること。普段からたくさん汗をかく人のほうが体臭は弱まるという。汗腺が鍛えられ、ミネラルがろ過されたサラサラの汗が作られるからだ。

 逆にエアコンのきいた部屋にいることが多い人などは、汗腺の機能が衰え、ミネラル分の多いベトベトした汗をかきやすい。常在菌が活性化し、においの原因物質がたくさん作られてしまうため、要注意だ。

 汗をかいたら、ウエットシートですぐに拭き取るのが有効。制汗スプレーも効果があるが、汗が出るのを止めてしまうため体温調節が難しくなる。
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