赤ちゃんポスト開設初日に預けられたのは「赤ちゃん」ではなく3歳児だった。

13コメント

1

匿名さん



赤ちゃんポスト開設初日に預けられたのは「赤ちゃん」ではなく3歳児だった。そして男児が「お父さん」と呼んでいた人物は… 赤ちゃんポストの真実|話題|婦人公論.jp

“命を救う”という理念のもとで理解を広げてきた慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト」。しかし2020年3月までに預けられた155人のうち、早期新生児は85人にすぎず、残りがある程度育った赤ちゃんだったとされる。...

それからわずか数時間後、病院職員は驚愕する。最初の子どもが預けられたのだ。
「赤ちゃん」ではなく、3歳児だった。キョトンとしてベッドに座っていた。男児は「新幹線で来て、お父さんにかくれんぼしようと言われた」と話したという。

当時を知る関係者によると、児相に保護された男児は、職員に「今日はここにお泊まりしようね」と言われると、「嫌だ。おうちに帰る。おうちに帰る」と言って激しく泣き続けた。

自分の靴を靴箱に入れず、手に持って離さなかった。どうしても離さないため、靴をビニール袋に入れて男児の服にくくりつけた。

部屋の入り口の扉が開く音がすると、「お父さんが迎えに来てくれた」と思って走って行き、靴を持って「帰る、帰る」と泣きながら訴えたという。関係者は「切なかった」と振り返る。

◆「お父さん」が迎えに来ることはなかった

遠い県外から預けられ、周囲には熊本弁を話す大人ばかり。言葉もなじみがなかっただろう。物心ついた子どもにとって、どれほど過酷な環境だったろうか。

3歳児の預け入れは、熊日が5月15日付朝刊1面トップでスクープとして報道した。


実は、後日談がある。4年後、この男児の「お父さん」が判明したのだ。

男児が「お父さん」と呼んでいたのは、伯父だった。男児の母親は交通事故で亡くなっていた。

男児は母親の生命保険金などを相続した。男児の未成年後見人になった伯父は、男児が相続した約6000万円をギャンブルなどで使い果たしてしまった。

困っていたところ、報道で「匿名で子どもを預けられる」赤ちゃんポストが設置されることを知る。新幹線などに乗って熊本に来て、「かくれんぼしよう」と言って男児をポストに入れ、立ち去ったという。

発覚したきっかけは、東日本大震災だった。伯父はテレビで被災地を見て、「苦しんでいる人がいるのに、自分はいったい、何をしているのだろう」と自責の念にかられ、警察に出頭し、業務上横領罪で書類送検された。
-1
+28
2

匿名さん

切ない話しだなぁ。
-1
+32
3

匿名さん

子供部屋使用しても放置や殺したりする位なら未使用おばさんのがマシやなw
-2
+22
4

匿名さん

つまり、JKを想定している場合はJCポストを設置するのが丁度いいということですね。参考になります。
-18
+3
5

匿名さん

そのうち氷河期ポストも出来そう
-1
+15
6

匿名さん

とりあえず半分の3000万位は死ぬ気で働いて男児に返せよな
0
+16
7

匿名さん

本当の父親は?
0
+11
8

匿名さん

>>7
実父が生きていれば伯父が後見人になれるわけない
0
+10
9

匿名さん

俺も6000万円を散財してみたいなあ
0
+9
10

匿名さん

ギャンブルなんて言ってるけど、どっかに隠してるかもね
0
+9

このトピックを見てる人に人気

今日の人気トピック

新着トピック