バブル崩壊を超える強烈インパクトになる…団塊世代の介護大発生で量産

バブル崩壊を超える強烈インパクトになる…団塊世代の介護大発生で量産"ビジネスケアラー"318万人の衝撃

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匿名さん



バブル崩壊を超える強烈インパクトになる…団塊世代の介護大発生で量産"ビジネスケアラー"318万人の衝撃 兄弟姉妹が少ない、独身者が多い、共働き世帯が多い…でやむなく離職

2025年、「バブル経済」「失われた30年」以上のインパクトが起きる。800万人を超える団塊の世代が、この年に75歳以上の後期高齢者になり、要介護者も増えると見られる。経済産業省は今年3月、2030年には家族介護者が833万人にのぼり、ビジネスケアラー=働きながら介護する人が318万人になるとの予測を発表。介護の現場に詳しい酒井穣さんによるリポートをお届けしよう――。
団塊の世代とは、第一次ベビーブーム(1947~1949年)に生まれた800万人を超える「人口のかたまり」です。日本の歴史に対して、非常に大きなインパクトを持ってきました。この世代の給与がピークにあったとき、日本で大きな「バブル経済」が起こりました。

そしてこの世代が現役を退いていく中で、日本は「失われた30年」に苦しんだのです。かつての「バブル経済」や「失われた30年」と同等か、それ以上のインパクトが2025年以降の日本で「団塊の世代の介護」として発生することになります。

ビジネスケアラーが、日本企業で急速に増加すると予測されます。経済産業省は、2023年3月、2030年には家族介護者が833万人にのぼり、さらには、ビジネスケアラーが318万人になるとの予測を発表しています。そもそも、少子高齢社会で人材が不足している状況で、管理職として活躍している人材も多い40~50代の人間が介護でパフォーマンスを大幅に低下、あるいは離職してしまっては、日本経済の生産性の面でも困るのは自明です。

■介護担い手減少──兄弟姉妹が少ない、未婚化、共働き化

■育児と介護は違う

一方、ビジネスケアラー予備軍の人にも課題があります。

まだ介護について理解が進んでいない人と話をしていて、驚かされることがあります。それは仕事との両立において「育児も、介護も、同じようなもの」という誤解がとても多いということです。

実際に介護を経験すれば明らかなのですが、これは、完全に間違いです。育児と介護は、似ているどころか、むしろ正反対とも言えるほど、異なっています。
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