匿名さん
新型コロナが今年5月に「5類」に移行したあとから、感染者数は全国的に増加傾向にあります。新学期に入ったばかりの小中学校などで、子どもたちの感染が増えていて、日本学校保健会によると、全国25の自治体・140クラスで学級閉鎖となっています。(1日午後3時時点)新型コロナ感染増で「学級閉鎖」相次ぐ 薬局では「せき止め薬」の在庫が…注文しても欠品
学校では新学期が始まりましたが、新型コロナウイルスの影響で各地で学級閉鎖が相次いでいます。都内のクリニックでは、お盆明け以降、子どもが陽性になるケースが急増しているといいます。薬局では、せき止めの薬などの在庫がほとんどない状況だといいます。
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東京・調布の薬局では、20代くらいの若い世代が処方箋の薬をとりにくる割合が増えているといいます。
くすりのケンコ薬局 加藤健一店長
「いま若い方、学生さんだとか就職して間もない方が多い」
しかし、せき止めの薬や、のどの炎症を抑える薬などの在庫がほとんどないといいます。
くすりのケンコ薬局 加藤健一店長
「1番足りないのが『せき止め』。この1箱しか残ってない」
1日朝も、せき止め薬などを発注しましたが、届いた書類には注文した薬すべてについて「欠品」と書かれていて、1つも入荷しませんでした。薬局は別の薬で対応していくということです。