匿名さん
世界的大ヒットの映画『バービー』、日本は怒りの大爆死 “キノコ雲騒動”の重いツケ
映画『バービー』が日本で失敗した要因の最も大きな要因は原爆を茶化したことでした。アメリカはじめ世界で大成功したが、日本では原爆への感受性が高く、批判が起きました。
「まず考えられるのは、アメリカとは違って日本人はバービー人形にそれほど思い入れがないこと。日本ではリカちゃん、ジェニー、メルちゃんなどの方がメジャーで、それほど馴染みがないので、実写化されても関心が低いのは当然です。
内容も観客の足を止めたと考えられます。『バービー』は女性の権利を主張したフェミニズム的な作品で、アメリカでも保守層から反発があった。こういった予備知識から“小難しい映画”と拒否反応を抱き、避けた人は多かったはずです。映画を見に行ったカップルも、鑑賞後にフェミニズム論争をするのはイヤでしょうからね」
<中略>色々な理由をあげましたが、大コケの最大の要因が原爆を茶化したことなのは言うまでもありません。欧米でメガヒットしたのに日本では客が入らない映画はちょくちょくありますが、ここまでギャップがあるのは久々です」(エンタメ誌記者)