匿名さん
時代は平成から令和へと変わり、当時はなかったSNSでの誹謗(ひぼう)中傷やトラブルなども増加。富める者は富み、貧しい者は貧しくなり、ますます生きづらくなってきている現代で、鬼塚は令和のニューヒーローになれるのか。反町隆史主演『GTO』が26年ぶりに復活、来春放送「今このタイミングで復活することに意味がある」
1998年の夏に放送された俳優の反町隆史が主演を務めた連続ドラマ『GTO』が、26年ぶりに、新作スペシャルドラマとして復活することが15日に発表された。2024年春、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として放送される。
――25年ぶり(放送時は26年ぶり)の『GTO』撮影初日を迎え、率直な感想を教えてください。
「実は、これまでにも何度か『GTO』やりませんか? というお話をいただいたりもしたのですが、今このタイミングで復活することに意味があると思い、今回は自分から声をかけさせていただきました。前回の放送から25年経ち、私自身2人の子どもを育てた今、果たしてどんな鬼塚を演じられるのだろう、そして、現代ならではの問題や悩みを抱えた令和の高校生と鬼塚の生きざまがどのような化学反応を起こして、視聴者に何を伝えることができるのだろう、と興味を持ったからです。
学生生活ってやっぱり1番大事な時期だと思っていて、自分自身を振り返っても、部活、勉強、先輩後輩との関わり方や友達付き合いなど、自分のベースを作ったのは学生時代だと感じているので、そんな人間力を養う期間の過ごし方や大切なことを伝えられたらなと思っています」