匿名さん
「牛乳は毒」過激な自然派夫婦の子どもが小学校になじめず不登校に。ワクチン接種させない一方、親たちだけは | 女子SPA!
―連載「沼の話を聞いてみた」―“高次元のパワーを抽入して、あらゆる病を治すヒーラー”そんな不思議な肩書の男性と結婚した姉。マルチ商法やうさん臭い健康器具に次々と手を出す母。縁を切りたいのが本音だが、…
「本当によくある話ですが、ワクチンの是非です。難病も虫歯も高次元ヒーリングで治療できると信じている姉夫婦ですから、子どもたちが生まれてから一切のワクチンを打たせておらず、母子手帳のワクチン接種歴ページは真っ白。だからコロナワクチンを子どもに打つなんてとんでもない! と、接種させていません」
「本当に何がしたいのかまったく理解できないのですが、自分たち夫婦はきっちりコロナワクチンを接種しているんです。
(略)甥っ子たちが、ただただ不憫(ふびん)です」
■未接種が職業選択の壁となる
一番上の甥は中学生で、健康上の不安もさることながら、将来を考えてワクチン接種を希望しています。実は医療系を志しているんですよ。それには後々、ワクチン未接種が壁になる可能性が高い。本人もそれを気にしています」
■目が見えない、固形物を食べられない
レナさん姉妹の親と同年代である姉の夫は白内障と糖尿病を発症しているが、一切の標準治療を拒否している。
「ここ数年はほとんど見えていないようで、要介護です。さらに歯周病も放置するので、歯が何本も抜け落ちたまま。硬いものが食べられないので、何でもペースト状にしようと姉家のミキサーがフル回転。かなり大変そうです。
それでも姉夫婦は『高次元ヒーリングのおかげで、これくらいで済んでいるんだよね!』と喜びあっている……異次元すぎてかかわり合いたくないけど、甥たちが心配なのでそうもいきません」