匿名さん
「岐阜大附属小は合否が抽選で決まるんです。長男は当たったのですが、次男はこれに外れた。そのときに次男が自分の実力で落ちたわけではないのに、劣等感を感じているように見えたんです。6歳の子をこんな気持ちにさせてはいけないと思って、附属小と同じぐらいのレベルの私立に行かせることにしました」サラリーマン家庭で医学部に息子2人進学 小中高と公立の兄、小中高と私立の弟 その共通項は? | AERA dot. (アエラドット)
医師にも医学部にも全く縁のない、ごく普通のサラリーマン家庭。そんな環境から息子2人を国立大学医学部に進学させた岐阜県在住の國井孝洋さん。長男・慶人さんは2017年に福井大学医学部に現役で合格し、現…
「金銭感覚が僕とは違うなという友達はいましたが、ああ、そういう人もいるんだなという感じでしかなかったですね」(悠生さん)
それよりも、2人ともそれぞれ「切磋琢磨し合える高い学力を有する仲間が周りにいる環境」であったことがよかったと感じている。「医学部に行きたい」と素直に口にできて、それを特別視されたり、否定されたりすることなく、「一緒に頑張ろう」と言ってくれる友達がいたり、応援してくれたりする先生がいることが、ありがたかったのだ。