匿名さん
■特に、日本企業はナチュラルに男性社会子どもにどう伝える? 「男女は平等」と学校で教えられるのに…社会に出た途端にひっくり返される“現実”(with online) - Yahoo!ニュース
職場の男女比が同じであっても、立場の比率は全然異なります。
上層部上がれるのは『オジサンのみ』ですし、総合職、一般職がまだまだ残る企業も沢山。地方都市だと、女性だけスカートの制服を支給される会社はまだまだゴロゴロあります。正直、私も地方都市の企業の研究員。コロナ前まで女性だけ制服を渡されていました。コロナで更衣室の密を避けるために制服を廃止することになったため、「女性だけ制服っておかしいよね」という議論はなく、なんとなーく制服が廃止になりました。
うん。ちょっとしたモヤモヤ案件です。
社会に出たら途端に性別の差に面食らいます。
私も、他部署の人(若い方)が異動してきた時、自己紹介時に「短期パートの方ですか?」と聞かれたことがあります。40代で研究員をしている女性は極々少ないので、女性で見るからに40代がいるなんて!この方はパートに違いないと思ったのでしょう。
今40代の女性で新卒から男性と同じように働いている人って、あまりにも少ない。『40代女性が働いている=パートである』という式は意外と間違いではない。私も運よく残っただけの人材です。
一方で、同世代の男性でパートの方はほとんど見たことありません。
では、現実を知る民間出身の先生や、私のような民間で20年近く働く親は、生徒や子ども達にどんなアドバイスをすればよいのか。
夢を精いっぱい支えつつ、 現実もちょっと忠告しておく ことが重要かも
その進路を選ぶことは全力で応援するけれど、現実もちょっと知っておいてね。就職の時に厳しい時があるかもしれないから、何かプラスアルファなスキルを大学入学後に付けておいた方がよいかもよ。とか。
日本企業は男性重視な部分があるから、よりフラットな採用の海外企業に目をむけても良いかもね。など。