匿名さん
(略)運動オンチだって誰も傷付かず笑顔で「スポーツ楽しかった!」という感想を持てる方法はあるんですよね。運動オンチのせいで自己肯定感を削られた「運動会」の記憶 3兄弟の母が親になって考える「優劣と評価」 | AERA dot. (アエラドット)
運動会は、「運動が苦手」な子どもたちにとっては気の重いイベントかもしれません。「順位」「勝ち負け」「競争」といった評価にさらされ、自己肯定感がダダ下がり、スポーツを楽しむどころではなくない子どもも…
齢四十にしてそんな当たり前のことがようやくわかったのは、それまで経験した学校生活におけるスポーツが常に「競い、順位を付け、優劣をはかる」ものだったから。そしてバカにされたり恥をかいたと感じることが増えるごとに、どんどんスポーツに苦手意識が芽生え、大人になる頃には人前で体を動かすこと自体避けるようになってしまった。そんな人、結構いるんじゃないでしょうか。
運動や芸術のような得手不得手が分かれる科目って、小学生のうちに幅広く触れてみる機会を持つのは大切だけど、それを公の場で優劣をつけ評価することにメリットはあるんでしょうか?
持つ必要のない劣等感を持つきっかけは、できればなくしていきたい。だからってみんなでおてて繋いで一緒にゴール!なんて茶番をしてほしいとは微塵も思いません。
「運動会でしか輝けない子もいるんです」
一方でこんなツイートも以前見かけました。これもまた、分かる。
運動が得意な子が脚光を浴びる運動会のように、それ以外の子の得意や好きなことも何かしらの形でみんなに知ってもらったり認められたりする機会がたくさんある小学校生活であってほしい。