「六甲のおいしい水」はどこへ? “水買いブーム”の先駆けを、店舗で見なくなった理由

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匿名さん



「六甲のおいしい水」はどこへ? “水買いブーム”の先駆けを、店舗で見なくなった理由

国内ミネラルウオーターの先駆けである「六甲のおいしい水」。1983年の発売以降ヒットを続け、飲料各社がミネラルウオーターを販売する呼び水にもなった。一方、最近は小売店で目にする機会もなくなっており、どうなっているのか。
「六甲のおいしい水」の開発・販売元はハウス食品(現・ハウス食品グループ本社)だった。しかし、2010年に、アサヒビール(現・アサヒグループホールディングス)の100%子会社で、清涼飲料水部門を担うアサヒ飲料に生産及び販売事業権が移った。

そして、アサヒ飲料のミネラルウオーター事業再編により、12年に「アサヒおいしい水」ブランドが立ち上がった。西日本では「アサヒおいしい水 天然水 六甲」、東日本は「アサヒおいしい水 天然水 富士山」として販売されるようになって、現在に至っている。一部、自動販売機で販売されている商品では、単に「アサヒおいしい水」とラベルが貼られたものもある。

「アサヒおいしい水 天然水 六甲」は、ハウス食品が建設した神戸市内の採水地を引き継いで製造・販売している。採水地は「六甲のおいしい水」と同一である。

従って、「六甲のおいしい水」は今も、ブランド名を「アサヒおいしい水 天然水 六甲」と変え、西日本限定の商品として販売されていたわけだ。しかも、アサヒ飲料の主力商品の一つである。
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