匿名さん
若年無業者のなかには、働きたい気持ちはあるものの、求職活動をしていない人々が存在します。「なぜ働かないのか?」、彼らにその理由を聞いたところ、全年齢で最も多かったのは「病気・けがのため」33.5%(15~19歳に限っては「学校以外で進学や資格取得などの勉強をしている」が最多)。なぜ働かないのか?…「学校にも行かず、働いてもない15歳~39歳」の深刻な実情 | ゴールドオンライン
少子高齢化が進む日本社会。現役世代の間では、「学校にも行かず、働いてもいない」人々が存在しています。内閣府の調査より見ていきましょう。
そして「知識・能力に自信がない」11.8%、「急いで仕事につく必要がない」7.3%、「探したが見つからなかった」6.3%、「学校以外で進学や資格取得などの勉強をしている」同6.3%、「希望する仕事がありそうにない」4.9%と続きます。
病気・けがに次いで、「知識・能力に自信がない」が働かない理由になっている現況。
本来働き盛りであるはずの20代が、自身への信頼を失っているのです。
■若年層の引きこもりは「54.1万人」
「自室からほとんど出ない」、「自室からは出るが、家からは出ない」、「ふだんは家にいるが、近所のコンビニなどには出かける」、「ふだんは家にいるが、自分の趣味に関する用事のときだけ外出する」と回答した方々の総数となっています。