急増中「隠れ発達障害」の親が子どもに与える影響 精神科医YouTuberが見た「生きづらい子の背景」

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匿名さん



急増中「隠れ発達障害」の親が子どもに与える影響

『親といるとなぜか苦しい』には、「未熟な親」という言葉が出てきます。共感性がとぼしく精神的なサポートができず鈍感で利己主義。こういった、子どもに不安をもたらす可能性がある「精神的に未熟な親」を4つの…
発達障害はグレーゾーンまで含めると7〜8%の割合で集団のなかにいると言われています。発達障害的な特性を持っているがゆえに「未熟な親」となってしまっているケースが、それなりの人数で存在するということをまず理解する必要があると私は思います。

私のクリニックに来る患者さんのなかには、東京大学を卒業し職場でも評価が高いだろうと想像される方が、どんな分野や内容でも親の言うことが絶対正しいという価値観に縛られているというようなことがあります。子は無条件で親を愛し尊敬しているから、親から愛情を与えられないのは自分が悪いのだと思ってしまう。知識も経験も身につけた自分のほうが正しい、親は勉強不足だなどとは思えないわけですね。

自分の気持ちをないがしろにして、親の言うことに従っている間に追い詰められていく。こういった状況におちいらないようにするには、「母親は発達障害的な特性を持っていたな。父親がいつもフォローに回っていたな」といったように、親自身を客観的な視点でとらえなおす必要があります。親であっても精神的に未熟な人もいる、親であっても成熟した人格者ではない普通の人なのだと考えられるようになることが大切です。
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