匿名さん
喜ぶ声が多数あるものの、芸能界への復帰を心配する人も少なくない。「舐めんなよ」沢尻エリカ いきなり“難役”で復帰に賛否両論…実兄が語っていた「妹よ、もう女優はやめよう!」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
そのうちのひとりが、エリカの兄である澤尻剣士さんだ。剣士さんは、沢尻の公判に、証人として出廷。肉親として更生の手助けをすることを約束している。そして2020年2月、本誌のインタビューに答え、「僕は、女優はやめたほうがいいと思います」と明言。繰り返しトラブルを起こしてきた妹が再び芸能界に身を置くことを、誰よりも心配しているはずだ。
また、沢尻が挑む役の難しさを危惧する意見も多い。(中略)
《ブランチ役って初舞台の役者が演じていいの?円熟したベテラン女優さんがやっと演じられる役というイメージ。舐めんなよっていうのが正直な感想》
主役のブランチは没落した名家出身で気位が高くも情緒不安定な女性。心の平静を失っていき、最後は完全に精神が崩壊します。そのストーリーから、ブランチ役は“難役”とされています。
日本では、文学座で杉村春子が長く演じたことが知られています。そのほか水谷八重子、岸田今日子、樋口可南子、大竹しのぶ、高畑淳子、篠井英介など、ブランチを演じてきたのは名優と認められる実力者ばかり。これまで舞台に出演したことがない沢尻が演じるのは、荷が重すぎる――と考える人が多いのは当然です」