匿名さん
2022年に発表されたCAFの報告書の中では、日本の人助け指数が低いことについて、以下のような理由が記されていた。「人助けランキング」アジア最下位の日本 “見知らぬ人を助けたか”では例年世界最下位 そのワケとは?(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
チャリティー機関「チャリティーズ・エイド・ファンデーション(以下、CAF)」が、11月9日、世界の国々の人助け度をランク付けした報告書「World Giving Index(世界人助け指数)2023
「日本のスコアが非常に低い理由は、本質的に文化的なものである可能性が高い。アメリカでは慈善行為として認識されていることが、日本では責任として理解されている可能性が高い」
つまり、日本の人々は、人助けを、慈善行為というよりも責任から行う当然の行為として捉えているため、人助けをしたというふうには認識しておらず、そのことが低スコアとなって表れているということだろう。