匿名さん
2021年夏に日本に進出したSHEINに続き、今年7月には中国系「Temu(ティームー)」が日本に上陸した。ショート動画アプリ「TikTok」が始めたECも東南アジアでの成功をひっさげアメリカに進出するなど、物価高を背景に中国系ECが先進国の「経済に余裕がない消費者」を引き付けている。激安「SHEIN」よりも安い!新興EC「Temu」の衝撃
13歳年下の男性と再婚を発表したタレントの新山千春さん(42)がインスタグラムにアップした「5000円のウエディングドレス」が話題になっている。中国発のアパレルEC「SHEIN(シーイン)」で購入したと聞けば、激…
…SHEIN、Temuは知名度が上がるにつれ、環境や人権に配慮する「エシカル消費」「SDGs」に逆行していると批判を受け、サプライチェーンが強制労働に関わっているとの疑惑も取りざたされている。SHEINは大手ブランドから著作権侵害で訴えられてもいる。
だが驚異的なスピードでGMVが伸びていることからもわかるように、これらの批判は短期的には業績の打撃にはなっていない。物価高が続く中、「安さこそ正義」と考える消費者がそれだけいるということだ。