匿名さん
大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」も21年9月から、来園客に見えず、制服で隠れる範囲のタトゥーを認めている。(略)「タトゥーOK」求人増加中、USJに美容院やジムでも…「お客様の価値観も変わってきている」
【読売新聞】 飲食店などで、タトゥー(入れ墨)を入れた従業員を見かけることが少しずつ増えてきた。日本では長らく反社会的勢力のイメージが強かったが、海外ではファッション感覚で入れる文化が根付き、訪日外国人の増加で、若者を中心に抵抗感は
「タトゥー可」は少数だが、徐々に増える傾向にある。人手不足が深刻な建設業などで目立ち、美容院やフィットネスジムでも容認するところが増えているという。
運送会社「あおぞら生活サポート」(東京)は、今年から求人広告で「タトゥー可」としている。担当者は「とにかく体力があり、長く働いてもらえる若者を雇いたかった」と話す。
インディードの担当者は「コロナ禍が明け、多くの業種が人手不足に悩んでいる。条件を緩和することで、従業員を集めたい狙いがあるのでは」と指摘する。